【2019年】大学・短大卒の就職率はどれくらい?『業種や職種も紹介』
みなさんは大卒の就職者(正規)の割合ってどれぐらいだと思いますか?よく大学のホームページとかで見るのは、就職率90%とかですよね!
文部科学省によると2019年の就職率は75.3%です。もしこれから大学を選ぼうとしていて、就職率を重視するのであれば『就職率は、卒業者の総数に対しての就職者(正規)の割合かどうか』を説明会とかで聞いた方が良いですね。
今回のブログでは、そんな大卒や短大卒の就職率等に関して話していきます。
大卒の就職率
卒業者の就職の割合は以下になります。
理系の学部ではもっと進学率が大きいです。
大卒の業種と職種の割合
まずは、業種について書いていきます。
製造業や通信業が多いイメージがあったので、この数字が少し意外でした。男性の割合が多いので、女性と平均するとそんなに多くないのだと思います。
次は職種です。
事務従事者は、庶務・人事・会計等にあたります。最近は自動化によって仕事が減る様な事が言われていますが、まだ割合としては多いようですね。
短大の就職率
卒業者の就職の割合は以下になります。
大学も短大もあんまり就職率は変わらないですね。しかし、業種は大きく異なると思います。詳細は次に書いていきます。
短大卒の業種と職種の割合
まずは業種についてです。
医療や福祉関係が多いですね。そのような専門の短大が多いからだと思います。
次は職種別になります。
大卒も短大もあまり就職率は変わらないので、自分が学びたい内容のある方へ行くのが良いですね。事務系などは、自動化によって仕事が減っていくと言われているので注意して選ぶ必要があると思います。
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