【数学・算数】間違ったノートの取り方!それは『綺麗に解く』
数学や算数って苦手な方が多いと思います。中学や高校になると1つの問題を解くのに、長い途中式を書く必要があったり難しくなっていますよね(^^;
私も高校1年までは数学の点数が良くならず悩んでいました。
このブログでは私もやってしまっていた数学・算数の間違ったノートの取り方と対策をご紹介します。
自分で解くとき『綺麗に解く』のは、やめましょう
学校や塾で先生が解いているのを自分のノートに書く時は、あまり考えなくて良いです。
でも、自分で解く時にわざわざ別の紙を用意して、解き終わってからノートにまとめ直す事をやっている方はあまり良いノートの取り方ではないと思います。私も中学校とかはその様にしていました(^^; 塾講師をやっていた頃の生徒にも何人かいました。
良くない理由は、時間が掛かってしまうからです。例えば、学校の授業で先生が「これらの問題を解いて下さい」と言ったとします。そこから全部別の用紙に書いて解いて終ったら、先生が解説を始めます。その解説を聞きながら自分の解いた問題をまとめる必要があるので、重要な説明を聞き逃したり、ノートに書き忘れてしまいます。
ちなみに、もっとダメなのは綺麗にノートを取るために問題を解かないことです!ちなみに私はこれもやっていた時期があります笑 数学は間違ってもいいので自分で解かないと、自分の考え方のどの部分が間違っていたかを確認出来ないです。
それでもノートを『綺麗にまとめる』方法
それでもやっぱりノートを綺麗にまとめたい方に、1つ対策をご紹介します。それは上記画像の様に、『計算ゾーン』を作る事です。幅はノート幅の1/5ぐらいのところに線を引きます。
この『計算ゾーン』の使い方は、問題を解く時にちょっとしたひっ算とかを行うゾーンです!なので、問題を解いている途中式は左側に書いていって、ノートが汚くなるようなちょっとした計算を右側でします。
この様なやり方をしとければ、わざわざ他の紙に全部書く必要もないですし途中式もしっかり残るので見直しやすいです。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
説明に不足があったり、誤字等があれば教えて頂けると助かります。