【保護者アンケート結果】入学までにかかる費用『大学受験』
大学の授業料や入学料は行きたい大学を検索すればわかりますが、入学するまでの費用ってどれくらいになるかイメージ付きにくいですよね~
けっこうお金掛かるので、詳細を見て頂いて早めの貯金がいいと思います!!私は貯金から受験費用とかは出していましたが、1つの大学を受けるだけでも交通費や受験料等に多く使いました(^^;
私立や国公立,実家暮らし,下宿等の様々な状況の費用を話していきます。
国公立の入学までの費用
下宿を考えている人の方が費用が高いです。下宿を前提に考えている人は、大学が遠い傾向にあるので交通費にお金が掛かるんですね。
◆それぞれの項目の内容例
出願をするためにかかった費用:受験料/願書を取り寄せた費用
受験の為の費用:交通費/宿泊費/滞在費・その他
大学への学校納付金:入学金/授業料/施設拡充費・その他/寄付金・学校債
教科書・教材購入費用:パソコン/教科書/電子辞書/教材/その他
住まい探しの費用:交通費/宿泊費・滞在費/礼金・入館金・敷金/その他
生活用品購入費用:寝具/家具/家電用品/自炊用品/自転車/バイク
その他の費用:引越し代・荷物の送料/保険料等
私立の入学までの費用
自宅生と下宿の傾向は国公立と似ていますが、全体的に私立の方が費用が高いです。
私は私立の大学(理系の自宅生)に行きましたが、これくらい掛かった気がします(^^; 大学の授業料(半期)が約80万円,入学金が25万円ぐらいでした。教材費も高いですが、1冊2000円ぐらいするのでこれぐらい掛かっても変では無いですね。
大学生の一人暮らし初期費用
生活用品購入費合計:30.4万円
家電用品:10.5万円
衣類・小物等:6.9万円
電話機:6.5万円
家具:5万円
日用雑貨等:3.6万円
下宿する方は、最初の費用が高額になってしまうので気を付けてください!!
保護者意識調査
費用の調達方法
学資保険:48.3%
奨学金:32.9%
貯蓄切り崩し:35.7%
親族からの贈与:9.9%
受験数を抑えた:9.7%
学資保険は結構前から準備する必要がありますね。奨学金は返済不要なものや有利子なものまで様々です。
大学に進学させた理由
本人の希望が強かったから:83.5%
大学卒の学歴が必要だから:40.8%
専門知識を身につけさせたいから:34.6%
色々な経験をさせたいから:47.9%
人間関係を広げさせたいから:32.6%
◇まとめ◇
大学に入るまでにも費用が掛かるので、早めに貯金や学資保険等に入る等を行ってもらえると後が楽になったりします。
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2019年度保護者に聞く新入生調査の概要報告|全国大学生活協同組合連合会(全国大学生協連)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
説明に不足があったり、誤字等があれば教えて頂けると助かります。