【面白い理科】スマホをアルミホイルで包んだら電話は鳴らない?
子供が勉強をするきっかけの一つは、興味を持つことです!子供は「なんで?」とよく聞くと思いますが、その疑問が調べてみようという行動になり、知識を得ていきます。
このブログでは【理科】の「スマホをアルミホイルで包んだら電話はならない」について話していきます。
親御さんはご存じかもしれませんが、お子さんは知らない方も多いのではないでしょうか!この内容を見られたらぜひお子さんと試してください(^^)
アルミホイルだけじゃない
スマホの電源を付けていても、アルミホイルで包んだら電話が繋がらなくなります。では、試し方を紹介します。
アルミホイルでの効果は、ガリレオの映画である『真夏の方程式』でも紹介されています。主人公の湯川学が、子供に対して携帯をアルミホイルで包んだら、繋がらなく鳴る事を教えています。
アルミホイルだけでなくお菓子の缶でも出来るので試してみて下さい。アルミホイルの方がやりやすく効果が出やすいと思います。お菓子の缶に隙間があったり、材質によってはスマホが鳴る場合もあります。
スマホが繋がらない理由
アルミホイルは、電波を吸収する性質があるからです。
実際に使われるケース用途としては、電波等のノイズを遮断するシールド材として使用されます。携帯の電波がペースメーカーに影響を与える事は聞いたことがあると思います。こういった機械が電波を出して、他の機械に影響を与える事があるのでシールド材を使用します。
また、車のキーの『リレーアタック防止グッズ』にもシールド材が使われていて、キーから出ている電波を外に漏らさない為にこのグッズはあります。
シールド材の詳細を知りたい方は、こちらの内容を見てみて下さい。
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↓先程、紹介したガリレオの『真夏の方程式』良かったら見て下さい!ガリレオは理科を楽しく知る事ができるのでオススメです!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
説明に不足があったり、誤字等があれば教えて頂けると助かります。